行き当たりばったりな【努力】してませんか？

こんにちは、いまちゃです！

遠回り大好き！！

極端に言うと

こんな感じの努力をしている方が

とても多いように感じます。

これを私は

行き当たりばったりな努力

と表現しています。

今回は、その実態を探るとともに

この記事を読んだあなたには

正確で確実な努力をしてもらい

成果を出していただきたいと思います。

◎遠回りは疲れる

行き当たりばったりな努力をしていると

とにかく遠回りになります。

遠回りするって疲れますよね。

本当だったら

もっと短く済むところを

長～い時間をかけて

歩んでいってしまう。

例えば

「私は”遠回り大好き人間”！

どこに行くにしても遠回りしていくよ♪

韓国に行くなら船で行くし

アメリカに行くなら車で行くし、

イギリスに行くなら自転車で行くよ～！！」

みたいな人。

極端ですが

本当に的外れな努力というか

「それ絶対にゴールに到達できないよ！！」

って思いますよね。

ただ、どの業界を見てもそうですが

８割くらいの人はこの

遠回り大好き人間のようになっています。

何も考えずに進んでしまうと

ただの無駄な努力に

終わってしまうんです。

実際、韓国なら何とか行けたとしても

アメリカやイギリスは確実に到着しません。

◎「失敗は経験になる」　の本当の意味

よく

「失敗は経験になる。」

ということを言う方がいますが

皆、言葉の意味をはき違えてると思います。

もちろん、成功よりも

失敗から学べることの方が

大きいのは事実です。

失敗したことで

自分の改善点が浮き彫りになるので

それらをひたすら潰していく。

当然、自分のできないことが

できるようになれば成長できますよね。

となると、

失敗することはいい経験です。

ただし、

改善したときに限ります。

【経験したこと自体に満足する人が多すぎる問題】

が発生しているんです。

本当に多い。

言ってしまえば

成功しなきゃ

失敗が良い経験になったとは言えない

んですよね。

成功して初めて経験になるのに

何も達成しなかったら、ただの無駄時間です。

ただの無駄努力です。

それでも行動することに満足する。

なぜかというと、

人間というのは新しいこと・日常からかけ離れていることを

経験すると、ドーパミンという物質が出て、

モチベーションがアップします。

だから、別に成果が出なかったりしても

満足しちゃう生き物なんです。

よくできてますよね。

だから、基本的には

成果を出すとか、他の人より成功する前に

満足してしまうために

そこでやめちゃうんですね。

◎基準値の違い

基本的に、人間は行動するだけで

満足してしまうので、成果を出すまでやる方は

とても少ないです。

イタリアの経済学者

ヴィルフレド・パレートが発見したべき乗則

【パレートの法則】がいい例です。

パレートの法則は、働きアリの法則と同じ意味合いで使用されることが多く、組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており、そしてその2割の要人が間引かれると、残り8割の中の2割がまた大部分の利益をもたらすようになるというものである。

引用元：Wikipedia

簡単に言えば

８割の人間は平凡に終わり

２割の人間は非凡になる

という法則です。

もちろん経験則に近いモノなので

確実性があるかといったらそんなことはありませんが

周りを見渡して成功している人がいるかと聞いたら

そんなことないのではないですか？

それがいい証拠です。

成功しないのが当たり前なんです。

じゃあ、そんな当たり前の中でも

壁を突き破って、成功する人は

どんな人間なのか？？

それは、基準値が人よりも

何倍も何十倍も高い人です。

だって、そうですよね。

いつも通りだったら行動するだけで

「わ～！いい経験した～！」

みたいになって、家でぐっすり寝て、

つぎの日は元の生活に戻る。

そんなものなんです。

ただ、何かで成果を残す人間は

行動するだけじゃなくて、成果が上がるまで

自分の理想・夢を叶えるまで

ずっと動き続けるんです。

それがまた

理想や夢というのが

スケールがケタ違いに大きい。

だから、夢を叶えるまで

とても長くかかるけど、その分

「まだまだ！もっと改善しないと！！」

と長期的に物事を考えられる。

だからこそ、

一点集中で、継続的に取り組んでいけるし

それゆえに、成功していく。

つまり、

成功する人間は

理想や夢がとーっても大きい

です。

さらに掘り下げていくと

成功している＝理想が大きい

なら

成功していない＝理想が小さい

という事になります。

◎夢を持つ人が少なすぎる

私の周りを見渡すと

夢なんて語っている人なんていません。

あなたの周りの人も同じではありませんか？

仮に夢とか理想を語っていたとしても

「宝くじ当たらないかな～」

「この会社にいれば毎月給料もらえるし

とりあえず健康だけ気をつけよう」

みたいな感じで、スケールが小さいというか、

それって夢なの？？と思えるものばかりです。

この「夢を持てない人が多い」問題に関しては

何度もお話ししていますが、

これからも何度も伝えていくつもりです。

本当だったら、

もっとこうしたいのに。

本当だったら、

こうなればいいのに。

絶対、誰しも心の中に抱いている夢って

あると思うんです。

それを持ってるなら

せっかく人生１度きりなんだし

挑戦しましょうよ！と思うんです。

夢を追いかけられないって

自分自身に素直になれていないのと同じだと思うんです。

素直になれば夢だって追いかけられる。

素直になればもっと理想を大きくできる。

素直になれば絶対に自分なら出来ると思える。

何事も素直が一番！！

って子どもに言っている大人が

一番素直じゃないって

おかしくないですか？

今の会社に勤めていて夢が叶いますか？

今の会社に勤めていて、世界一周できますか？

そんな時間ありますか？お金はありますか？

ないですよね。

会社に勤めながら夢が叶ってる人間なんて

見たことありませんし、

理想の生活を送ってる人間も

見たことありません。

仮に収入が高い会社員でも

時間に縛られているから

全然自由な生活じゃないです。

全然、理想の生活じゃないんです。

最近は年金問題や終身雇用問題とか

いろいろ不安になることが重なってて

「対策したほうがいいんじゃないか？」

って騒がれていますが、

私は対策はできないと思っています。

なぜかというと、

落ちるところまで落ちると

這い上がることはできないので。

例えば、末期がんを例にすると

末期がんが判明してから

手術や抗がん剤治療をしても

手遅れですよね。

対策できないものは対策できません。

そうではなくて

そうやって死ぬ瞬間に後悔しない人生を

送ることが大切だと私は思います。

いくら今日が嫌な日でも

いくら明日が不幸でも

人生振り返ったときに満足だったら

いいじゃないですか。

逆に失敗して嫌な経験をするのを避けて

自分のしたいことを避けていって

何もなく人生終わるのってどうですか？

後悔すると思います。

よく言われることで

「やった後にする後悔より、

やらない後悔」

後者の方が断然、後悔は大きいです。

ですので、せっかくこの記事で

私に出会っていただいたので

自分の叶えたい夢を

もう一度、設定してください。

それも、

とてもスケールの大きい夢を！

そうすれば

失敗したときもそれで満足せず

改善点を見つけて成長に繋げられるはずです。

そして、ブレずに継続的に成長していけば

絶対に夢は叶うんです。

人間は想像できるものを

現実にすることができるので。

ぜひ、いい報告お待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました！